POSEIDON エアクッションブースターシステム インナーバレル 補足説明

■インナーバレルのバージョンについて
「POSEIDON エアクッションブースターシステム/インナーバレル」→Gen1の事です。BB弾の重量は0.25gから対応
「POSEIDON エアクッションインナーバレルGen2」→新バージョンです。BB弾の重量は0.2gから対応。AEGについてはGen1とGen2で対応パッキンが異なります
Gen1とGen2では、インナーバレル内の溝の形状が異なります。(Gen2は銃口側がテーパー加工)

■ポセイドンのインナーバレルと、ポセイドンのホップパッキンを必ずセットで組み込んで下さい
POSEIDON エアクッションインナーバレルGen2/AEGには、Pegasus/AEG HOP パッキン(PH-A04・PH-A05・PH-A06)が適合致します。(Gen1/AEG用のパッキン(PH-A01・PH-A02・PH-A03)は使用できません)

■ポセイドンのインナーバレルと、ポセイドンのホップパッキンを同時に組み込む事で、飛距離を伸ばし、集弾性をあげる(フラット弾道)効果があります
 ※AEG用・VSR用のインナーバレルの場合、初速・組まれる銃の元の性能により飛距離と集弾性の効果が変動します
 ※GBB用・GHK用のインナーバレルの場合、外気温・マガジンの温度・組まれる銃の元の性能により飛距離と集弾性の効果が変動します

■効果を保つ為、定期的にインナーバレル内を掃除して下さい(クリーニングロッドにティッシュを巻き付けて乾拭き)

■AEGには、ホップパッキンの入り口でBB弾を保持する為、ロングノズルは使用しないでください

■サイレンサーを装着する場合は、下記の点クリアしている場合のみ、飛距離と集弾性の効果が期待できます
 (1)消音材の無い空洞の状態で、
 (2)出口の開口部が1.5cm〜2cm程度の直径があり、
 (3)インナーバレルがサイレンサーの出口付近まである場合
 上記の点クリアしていない場合は、気流が乱れサイレンサー内にBB弾が当たったり、飛距離と集弾性の効果が落ちる原因となります

■インナーバレルが銃口から入り込みすぎている場合は、気流が乱れ飛距離と集弾性の効果が変動します
 アウターバレルにBB弾が当たったり、飛距離が落ちたりする原因となります
(フラッシュハイダー等から2,3cm入った程度では影響はあまりありません)

■東京マルイHK45、M14、socom MK23、デザートイーグルなどの特殊な切り欠きの機種には、切り欠きを加工する必要があります
 東京マルイ M4A1-MWSガスブローバックは、ロットによりチャンバー内をくりぬく必要があります(BB弾が発射されません)

■ホップが掛かりすぎる場合は、下記を試してみてください
 (1)硬いホップパッキンを使用している場合、硬度がやわらかいものを使用してみる(硬い→70°→60°→50°→柔らかい)
 GBBの場合、WE用(PH-G03)を使用してもホップがきつい場合は、マルイ用(PH-G04)を使用してみる
 (2)硬いホップテンショナーを使用している場合、硬度がやわらかいものを使用してみる
 (3)BB弾の重さを重くしてみる
 (4)ホップ調整で当たりを出すのが難しい場合、ドラム式など細かい設定ができるチャンバーに変えてみる
 (5)ホップ押さえの形を曲げてみる(ホップパッキンが少しインナーバレル内に出ている状態がベストです)


▼ポセイドン記事(ブログ)リンクです
https://pravda.militaryblog.jp/e977732.html