シリーズ最短、約5インチのハンドガードを搭載。
CQBやインドアフィールドでの取り回しは勿論、幅広いシチュエーションで活躍できます。
強化ナイロン樹脂 PA66/GF30製で軽量さと強度の両立を実現した新開発C.A.T. "ミニストック"を装備。
通常よりも短いバッファーチューブに合わせて、可能な限り軽量化できるよう無駄な部分の除去を徹底しました。
合わせてご要望の多かった固定式のバッファーチューブベースや薄型のQDスリングスイベルも装備しています。
トップシューター マック堺氏の協力で開発したMACグリップを標準装備。
そのままでも十分握りやすいですが、パテなどで自分好みのグリップを作るベースとしても最適です。
スリム、且つリアルなPCCマガジンは実銃の9mmハンドガンマガジンと同じ太さのため、ピストルマグポーチにフィットします。
特別に装弾数105連のロングマガジンと60連のショートマガジンが1本ずつ付属します。
レシーバーにはポリアミド系樹脂の中で最も優れた機械的強度を有する、PA66にグラスファイバーを30%充填したPA66/GF30を用いることで高耐久と軽量化を実現。
射手は銃の重さを気にせず、プレイに集中することができます
銃としての武骨さとスタイリッシュさを両立させたオリジナルデザイン。
レシーバー右面もボルトフォワードアシストノブをオミットし、フラットなデザインに統一しています。
マグキャッチやセレクター、ボルトキャッチは射手の利き手を選ばないアンビインターフェイス仕様。
C.A.T.ベースのレースガンをご使用いただいているマック堺氏からのフィードバックを随所に反映。
本体の軽量化はもちろん、ハンドガードやレシーバーのデザインの参考にしています。
マック堺氏専用レースガンのために作った「スリムチャージングハンドル」も標準装備。
工具無しで簡単にマガジンハウジングの交換が可能。
その日の気分でM4にしたり、AKにしたりと様々なマガジンを使えるマルチマガジンシステム採用。
近年のカスタム電動ガンでは必須となったプリコッキング機能。
ピストンを予めコッキングした状態で待機させる事によって、まるでボルトアクションライフルのようなラグのない瞬間的なセミオート射撃を可能にします。
従来では電子制御によりプリコッキングの制御を行っておりましたが、C.A.T.ではこれを電子部品に頼らない、完全機械式で再現。
機械式でプリコッキングを行う場合、内部セッティングやバッテリーによってピストン後退量が大きく変わってしまう課題がありました。
C.A.T.はこの課題に対応すべく、MAPセクターギア※を開発。
カットオフカムの角度を細かく調節できることで、内部セッティングやバッテリーなどによる性能の変化にも柔軟に対応することが可能になりました。
従来のAR15系の電動ガンはメカボックス後端がロアレシーバーに隠れてしまいます。
そのため、テイクダウン機構を搭載する場合、後端が引っかかってしまうために従来ではレシーバー形状をデフォルメしたり、独自の機構を搭載せざるを得ませんでした。
C.A.T.では一般的な電動AR15レシーバーの寸法でリアルなテイクダウン機構を再現するために、ピストンストロークのショート化を行いアッパーメカボックス後端を短縮しました。
これによって外観を損なわずにリアルなテイクダウンを行うことが可能となりました。
機械式可変プリコッキング機構と併せ、C.A.T.では従来型スイッチよりもセミオート射撃性に優れるマイクロスイッチ式を採用。
カチッとしたシアー感のあるトリガーフィーリングを楽しむことができます。
更に、マイクロスイッチのために開発されたIWSトリガー for micro V2はあらゆる射撃姿勢に対応可能な多面的なデザインとなっています。
どのようなトリガーの引き方でも指との接触面積を確保する事ができ、射撃時に射手は指を通じて銃のインフォメーションをより受け取りやすくなっています。
電子制御では得られない、人間の感性に訴えるプリコッキング射撃を是非ご体験ください。
電動ガンの心臓部、モーターはカスタム用途で高い評価を得ている日本製高性能モーターINAZUMAを標準搭載し、軽快なレスポンス・サイクルを発揮します。
また、長年の電動ガンカスタムによる蓄積されたデータを元に、優れた命中精度を実現する内部セッティングとなっております。
更に、全ての個体は日本国内の30mレンジにて射撃試験を行っており、特別なカスタムをせずとも高性能で安定した品質を安心して楽しむことが可能でございます。